2009-11-01から1日間の記事一覧

今週もあれこれ考えたけれど、「音声」「プロソディ―グラフ」「発音矯正」「教授法」「Praat」がぼくの頭の中では結びつかなかった。

他人にデリカシーのない無頓着な人は、自分がされることに関しては非常に敏感かつビッグマウスなので上手く受け流すべし。相手に左右されない謙虚さを育むのが肝要。

ドリルなどで特に競争心なんて煽らなくても、学生は友人を無意識にライバル視している傾向がある。良くも悪くも。 聴解問題が解けるのに、ペーパーテストができるのに、会話が苦手な学生がいる。一方、調子よくペラペラ喋っているが印象の悪い話し方をする学…

『た形』が学校文法の何形なのかにこだわっている人がいたが、その人が学校文法にこだわっているのを不愉快に感じた。なぜぼくは不愉快に感じたのだろう。 初級における『作文指導』では、しばしば『短作文』を作らせているようだが、段落を組み立てさせる問…

発音矯正指導は『ゆっくり』ならすぐ矯正できる。だが、通常の口調になると元に戻る。 『発音指導』にせよ『発話中の文型指導』にせよ、音声に関する『動機づけ』は重要だと感じる。しかしその効果測定が客観的にできない限り、教育の効果は測れない。(かと…

「じゃ、病院へ行く方がいいですよ」…頭では理解できても、会話で瞬時に言いなおせない。 「そうですか↓」と「そうですか→↑」と「そうですね↓」と「そうですねぇ・・・」の誤用の傾向がわからなかった。ただただ違和感が違和感を呼び、もうわけわかんなくな…