2009-11-07から1日間の記事一覧

談話分析、誤用分析、OPI、フィロソディーグラフ、基本語彙の洗い出し、テキストを作り蓄積すること、パソコンのシステムの技術。

源氏物語、幻の続編「巣守帖」か…写本確認 http://www.yomiuri.co.jp/national/culture/news/20091102-OYT1T00017.htm 「引用されている元の本がない」というのは古典には多いが、日本が誇る長編恋愛フィクション『源氏物語』の写本が新たに見つかったという…

取って付けたような笑顔は、聞き上手になるための武器だと思う。 教育哲学から日本語教育へと進んで来た人の揺るぎない信念(ビリーフス)と、信念に基づいた判断の一貫性に舌を巻いた。(ぼくにはできない。できたくもないが。)

日本語が持っている母音・子音・アクセントを超えた音楽教育で、発音の壁が低くできるなら、大人になってからの第二言語習得の壁も、もう少し低くなるような気がする。(歌詞の全てが英語や中国語でもいいし、サビや語呂合わせ的な感じでもいい。とにかく「…

『みんなの日本語』は文法解説書。3,4級を取る為には効果的。だが会話で使えるようになる為には、決定的に何かが足りていない。 『J-Bridge』の副教材は、文型ドリル練習的なものではなく、応用練習用の語彙リストや、漫画の吹き出しを空白にしたものが必…

観光地など「自分自身の事柄」でないことを客観的に説明する能力がなくても、聞き、理解し、判断し、最低限自分の要望を伝える能力があれば、日常生活に支障は生じない。そこが、初級のゴールであり中上級へのスタート地点だと思う。

「独学&現地での慣れ」や「機械的なドリル」では得られない「自然な日本語」をいかに効率的に、費用対効果に優れた方法で教えるか(学ぶか)。 目標言語を母語とする異性を恋人にする方法よりも、効果的な教授法はないものだろうか。 遊び感覚で日本語を勉…

「一緒に病院へ行きます。いいですか。」「手伝います。いいですか。」と文末に「いいですか。」を言う学生が多過ぎる。最初に「よかったら」を言わせ、文末に「ましょうか?」「てくださいませんか」といった表現が必要。授受表現や待遇表現が難しいという…