常用漢字表の内閣告示等について(文化庁
http://www.bunka.go.jp/kokugo_nihongo/jyoyokanji_kokuji.html
平成22年11月30日より新しい「常用漢字表」が内閣告示され、2136 字の字種があげられています。以前の昭和56年内閣訓令第1号(1945字)は廃止され、平成22年内閣告示第2号となりました(196字追加され、5字削除されたようです)。
漢字の表記について、明朝体のデザインから字画の長短や離れているか付いているかなどまで言及されていて非常に興味深いです。また、「常用漢字表」とは別の資料では送り仮名の許容についても記されておりやはり非常に興味深いです。

■やさしい日本語:災害時の外国人支援 普及へ講演会、27人参加−−東かがわ /香川
http://mainichi.jp/area/kagawa/news/20101128ddlk37040353000c.html

 災害時に在住外国人が理解しやすい「やさしい日本語」の普及を目的にした講演会とワークショップが27日、東かがわ市三本松の大内公民館であった。県国際交流協会主催で、市職員や教育関係者ら計27人が参加した。

 95年の阪神大震災で、災害時の外国人支援の必要性が指摘された。簡単な日本語でより早く伝えられるようにと、「やさしい日本語」の普及活動が全国各地で進んでいる。

「『です・ます』の形で、出来るだけ少ない言葉数の標準語で話すと、外国人に日本語が伝わりやすい」ということだけでも広まればいいなぁと願います。大声で「なんばね、しよっとね!」って言ったって、博多弁じゃあ伝わりません。