初音ミクの歌で日本語文法学ぼう 札国際大講師が動画教材
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/topic/257376.html

 仮想アイドル歌手、初音(はつね)ミクの歌で日本語文法を学ぼう―。札幌国際大講師の西田真里子さんが、外国人の日本語学習者向けに、パソコンの音楽制作ソフト「初音ミク」を使った動画教材を作った。

 一部の動詞活用のルールを、適切なアクセントで歌って覚えられる。動画サイト「ユーチューブ」で公開し、希望者には動画ファイルなどを無料で配布する。

 アニメから日本語に興味を持つ留学生も多くミクの声で暗記もはかどりそう。希望者は西田さんm-nishida@ts.siu.ac.jpへ。

記事には画像があるので、それをみると、どうやら「て形」の作り方っぽい。日本語教育法研究会だったかな?なんかの学会誌でそれっぽいタイトルの内容を見たことがある。従来のて形ソングじゃなくて、新しいて形の歌を考えたとかなんとか。
従来からのて形ソングは、授業で何回か歌ったことがあるけれど、中学生くらいまでの子供は楽しそうに歌ってくれるけど、二十歳前後からそれ以上の年齢の学習者はニヤァ〜って笑ってるだけでした。初音ミクってぼくは「なんかわからんけどオタクの人達に人気があったっぽい」ってくらいしか知らないので、なんかふ〜んて感じです。オタな学習者は大喜びなんですかねぇ?