■外国人留学生向けに就活研修
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201010170007.html
なんか、就職することを目標とするだけではなく、起業することも視野に入れた活動とか考えてみればいいのに。とりあえず日本に留学しにきているボンボン留学生も少なくないのだから、資本とアイディアと行動力をなんとか取りまとめられたらいいのに。大学や専門学校という留学生の出口にあたる機関は、学生募集とかばっかりに力を入れないで、出口としての卒業後の進路にももっと力を注ぐべきだと思う。


介護福祉士試験も外国人に配慮…厚労省が発表
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20101015-OYT1T01054.htm
ルビ振って済むだけの問題ではない。類義語、類似表現、専門用語などの表現を統一したり、簡略な文にするなどの工夫も必要。ってか、英語でもいい部分は英語で出題すればいいのに。そうしないと、一緒に受ける日本人にとっても容易で安易な試験問題となり、介護福祉士の質の低下を招くのではないでしょうか。


■訪日外国人動向について新たに追加分析を行いました〜消費を支える中韓のビジネス客〜
http://www.mlit.go.jp/kankocho/news02_000063.html
「平均泊数は6.6泊」とか、「全般的に日本への再訪意向は高い」など、へぇ〜って感じ。


■日中技能者交流センター 入管が是正指導
http://chubu.yomiuri.co.jp/news_top/100927_1.htm
何年か前に日本で働いていて、改めて日本語勉強したい!と日本語学校や大学へ入ってくる学生が少なくない。きっと彼や彼女達は研究生だったのだろうなぁと思うと、なんだか複雑な気分になります。

■「留学生の日本語教育に関する懇談会」取りまとめについて
http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/22/09/1298068.htm
「質の高い留学生」についての話題のようですが、いい学生なんて放っておいたって良いんです。「問題のある学生」こそなんとかすべきなのではないでしょうか。日本語学校によっては、授業中寝て、授業以外はアルバイトしまくりな学生を放置している所もあったりするなどしてて絶望的な気分になることもありました。せめて現場の教師の意見を誠実かつ真摯に受け止めてくれる機関を、日振協とは別に設けて欲しい。ってか日振協ってメールで問い合わせをしても答えてくれないし、日本語学校を見に来る時は事前に連絡して満を持して見に来るし、なんかあんまり機能していないような気がします。